騙されないために情報発信の目的を考える
投資のために様々な情報を収集するわけですが、情報を発信する側の目的を常に頭に置いておく必要があります。情報発信側で投資家の個人的な利益が最終目的であることは一切ありません。一番信頼できるであろう政府機関であっても、国民全般の利益が目的ではあっても、個別の投資家の利益は最終目的ではありません。個別の投資家の利益より優先順位が上なのは、発信担当者の評価だったり発信部門部署の管理者の天下り先の確保であることは間違いありません。
メディアは自分の利益のために情報発信する
ましてや金融機関であれば手数料の確保、新聞雑誌であれば売上、Web媒体であればページビューが優先します。SNSで釣って情報商材を売ろうという業者ももちろん存在します。投資で成果を出すためにはそれらをかいくぐるメディアリテラシーも必要となります。
その情報発信者の最優先目的を常に頭の隅に置いておきましょう。
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