年金やひきこもりの問題は人生の質をないがしろにしたから

社会的に成功しネットでは「上級国民」などと言われている人たちが、晩年に人生に復讐されているような様相になっている。

勝ち組になることに邁進して、つまりは人生の量を求めすぎて質をおろそかにしてしまった感じだ。これは自分自身もそうだし、社会全体がその傾向にある。

年金問題も損得の問題になってしまっていて、相互扶助という観点がなくなっている。長年の先送りでどうにもならなくなりつつある。

すでに下流老人という問題もあるし、ロスジェネ非正規問題というのもある。霞を食べていくわけにはいかないので、量の面ではここは富の偏在を是正する知恵が必要だ。

しかし、人生の質という意味では全員が立ち止まって考えなければならない。

資本主義は共産主義よりましだった

平等を極端に追求した共産主義が、非効率と独裁者を産むだけのことが歴史的に証明されてしまった。

それ以前は、右派ナショナリズムというのもナチスや日本の敗戦でダメ出しされている。

地に足をつけて利他で分かち合うシステムをつくる時代になっている。

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