森喜朗|可愛げが通用しなくなるとき

森喜朗氏の差別発言が問題になっている。この人は過去何度も問題発言で取上げられている。りんたろうが思うに、この人は仕事が出来ないけれど、可愛げがある人だ。体育会的な男社会では出世するタイプだ。

この人を批判するマスコミは団塊の世代とその影響下にある人が多い。学生運動で実業には就職できなくてマスコミに就職した人だ。今でいう意識高い系だ。麻生、安倍氏もそうだが、漢字がまともに読めない。

「未曾有」を「みぞゆう」と読むようでは、早慶国公立には合格できない。学歴エリートであるマスコミや官僚にとって、そんなバカが一国の元首であること自体が許せない。

一方、小泉純一郎のことは批判できない。政策立案において森氏と似たり寄ったりのレベルだと思うが。違いは森氏が可愛げで既得権者に選ばれたが、小泉氏は既得権者の思惑を無視して総裁選に出続けた。

政策通という意味では、同年代の加藤紘一や小沢一郎がいるが、権力闘争では小泉純一郎が上手だった。なにしろ祖父は刺青をいれた博徒議員だ。勝負に出れる。

さて、森氏的な人物が排除できる時代になるのだろうか。

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