グロース株投資から高配当株投資に切換えて成功(今のところ)
「ゴルディ・ロックス」と言われていたコロナ前の好調相場では、すでに新高値銘柄に投資するグロース株投資が機能しなくなり、ほぼ現金化して指をくわえて我慢の日々だった。
そしてコロナショックでは、現金化した資金を思い切ってREITを中心とした高配当株に突っ込んだ。高配当株したのは、定年後の収入としてでもあるが、二番底を配当をもらって我慢するための備えとしての面が大きい。
したがって、サイクルをにらんでグロス株投資から高配当投資に切換えたわけではない。それがどうやら功を奏したようだ。グロースかバリューかという論争があるが、どちらもいつでも通用するわけではない。ウォーレン・バフェットはグロース株相場のときはいつでもオワコン扱いになるが、バリュー相場で名誉回復するというパターンを繰り返している。
価値の探究者たち >> 「将来の成長を約束する多くの企業を見てきた。インカムを株主に分配するより、それを再投資して何倍にも成長しようと言う起業家たちだ。マーケットの熱が冷めてしまうと、こうした企… → https://t.co/REnY01mWwM #bookmeter
— 定年起業でセミリタイア (@rintarou_nenkin) May 11, 2022
価値の探究者たち >>
右肩上がりのチャートではグロース株投資が有効、それでなければバリュー投資が有効ということだろう。いつでも有効な手法はない。
→ https://t.co/Q8PCV2qwWU #bookmeter— 定年起業でセミリタイア (@rintarou_nenkin) May 11, 2022
両方できるに越したことはないが、バフェットでさえ得意な方に集中しているので、時期を選んで自分に合う方でやるのがいいのかもしれない。
ランキングクリックをよろしくお願いします。
最近のコメント