ミキハウス木村皓一社長のZOZO撤退の弁がすばらしい
ミキハウス木村皓一社長のZOZO撤退の弁が週刊新潮に掲載されました。
さすが創業者。商売人の合理主義と決断の速さがすばらしい。
ZOZOでの買い物が常に10%引きになるというもの。割引分はZOZOが負担する形をとるが、「言ってみれば恒常的な値引きサービスのことで、ブランド価値を毀損する危険性が高い」
値引きによって顧客を獲得戦略は正しい。しかし、値引きせずにブランド価値を維持するミキハウスの戦略とは相いれない。
これって、ニトリの戦略のマネをしようとした大塚家具とは真逆です。
さすが、創業者がひきいる匠大塚はミキハウスと同じです。
大塚家具はなぜこんなシンプルなことを間違えたか。
甘やかされて、全能感をもってしまった二世の浅はかさなのでしょう。
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