【役職定年】資産があれば楽勝
サラリーマンには役職定年があり、50代半ばで役職からはずされ収入も大幅に下がる。これには精神的にこたえる人も多いようだが、りんたろうは楽勝だった。なぜならば、10年以上前からシミュレーションしていたからだ。なかには権力志向の人もいて、ポストから外されるとかなりむくれる。
周りも腫れ物にさわるように距離を置くようになる。自分はもともと専門職志向でポストにはこだわりがないので、めんどうな会議や付き合いがなくなってセイセイした。しかし不貞腐れるふりをしていた。そうすると敬遠されて仕事を振られないで済む。これ幸いと速攻で帰宅して定年後の準備にいそしんだ。
資産運用で金銭的には余裕があった。それよりも前に資産運用の種銭づくりのために節約志向が身についていた。このことは意外に重要だ。
ゴルフはしない。車はもたない。教育費や酒の付き合いは節約しなかった。人とのつながりは大切だ。おかげさまで定年後の顧問契約につながった。メリハリは必要だろう。
なるべく若いうちに資産作りはしておいた方が良い。ただ家族との思い出や経験も重要なので、優先順位をつけて見栄で浪費するのは避けたほうが良い。
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