アベノミクスで儲けた株6069トレンダーズ

リーマンショックで大きく投資資金を減らしましたが、アベノミクスで元に戻し若干プラスになりました。アベノミクスの銘柄を振り返ってみたいと思います。

新高値更新で見つけた6069トレンダーズ

2012年12月に安倍政権がスタートし、アベノミクスが始まりました。しかし、2012年は原発停止、燃料高騰を受けて貿易収支の赤字が拡大して、すでに為替が円安に転じていました。

最初にコツをつかんだのは、2014年8月に仕掛けたニッコウトラベルでした。最も影響を受けた投資本「ミネルヴェニの成長株投資投資法」の新高値銘柄投資がはまりはじめ、片山晃氏も参戦したヒロセ通商等でも成果を収めました。

そして、アベノミクスの最後の方の成果が6019トレンダーズでした。

IT系は中途半端では長期で持てない

テンバガーとはいかずとも、2017年から2018年にかけて5倍にはなったトレンダーズですが、結局2012年の上場直後の高値を抜けずに失速しました。

同社はインターネットのマーケティングが主要事業です。IT系は技術の進展が早く競合が激しいため、そうそう盤石な基盤を作ることはできません。

基幹系を牛耳っている、NTTデータ、オービック、大塚商会といたレガシーな会社の方が、新しいことへの取り組みは遅いですが安定しています。

ミネルヴェニ本では、4波の後は崩れるのが早いとありましたので早めに手仕舞いしていました。したがって成果は50%ブラス程となりました。

IT系は華やかですが、そうそうGAFAのような怪物銘柄が産まれるわけではありません。中国株投資では怪物テンセントに何度か参戦して波乗りできましたが、下から頭までなどとてもつかみきれませんでした。

今では若干経験を積んだので、次の機会を待ちたいと思います。

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