専業投資家や独立自営で食えるのか

持続化給付金などの補助金申請を支援する機会が増えている。確定申告書を見る機会もあり他人様の懐事情も見えてくる。

はたして自営業者や専業投資家といった人は食えているのだろうか。結論を言えばその看板を掲げている事業だけで食べているとは限らないということだ。

女性起業家の実態

最近、起業セミナーが盛んだが、女性の参加者が多い。たいてい女性起業家が講演者だったりする。そして、彼女の家庭の生計はご主人の所得で賄っていることが多い。

だいたい起業コンサルなどというのは食えない。起業するときは確定申告の際も、税理士を雇う金がなく青色申告会で教えてもらうケースが多い。コンサルタントなど雇える余裕もない。

専業投資家やフリーランスの実態

次に主に男性の専業投資家やフリーランスの実態だ。女性については前項のケースが多いわけだが男性も同様だ。昔は髪結いの亭主などという言い方をしたが、奥さんの収入が多いケースだ。公務員や看護師といった安定した職を持っている。投資家もフリーランスも不安定な職業だ。パートナーの安定した収入があってこそだ。

りんたろうは中小企業診断士という資格をもっていて同業者の知り合いがいる。独立してコンサルタントをしている人に多いのは、実家がアパート経営をしているケースだ。アパート経営の法人の役員だったりするが、まあ親に養ってもらっているといってよい。パートナーに収入があるケースもある。

投資や事業だけで食っている人もいるが、親からの支援やある程度の資産がなくやっていくのはかなり大変な世界ではある。

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