中小企業診断士試験1次+2次の合理性

自分が中小企業診断士試験に合格したのは旧制度で、2次試験を大学院等の養成課程修了で取得するケースはごく一部だった。2次試験の事例問題は何を回答すれば合格するのか不明でとらえどころがないのが受験者の悩みでもあった。

実は正解の幅は広いのだが、規定のフレームワークに沿っている必要があり、それが満たせていればあとは複数いるであろう採点者の判断に委ねられて決められ、運の要素が強い。したがって合格のコツは、どんな事例が来ても規定のフレームワークを外さない訓練をすることだ。

もし2次試験のみであれば、運の要素が多くなるのだが、それを排除するのが1次試験である。1次試験は知識量が必要であり、勉強量が求められる。運の要素はごく少ない。1次と2次の組み合わせによって、バランスがとられているといえる。

養成課程か2次試験かの比較をすることがあるが、1次試験合格が条件になっている時点で、冷やかし合格はいずれも排除されているといえる。

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