無年金期間の複業状況

2023年4月12日

60歳から65歳の間は、繰上げをしないかぎり無年金期間となる(特別支給の老齢厚生年金を除く)。その間の収入は資産運用と個人事業の複業ダブルワークで得ている。個人事業は中小企業診断士の資格を活かしてコンサルティングビジネスを行っている。

会社員時代から仲間と副業で行っていたので、60歳定年退職と同時に顧問契約をもらえたし、スポットの仕事もそれなりに経験していたので全くの初心者ではない。それでも新しい顧客の場合は分類上の業種業態が同じでも、経験した会社とは異なるので、実態把握のためヒアリングや調査が必要で骨が折れる。

そのため収益的にはメインである株式投資にかけられる時間が少なくなった。短期間のトレードで稼ぐ手法ではないのでかえって成績は良くなっているくらいだが、相場の流れの変化をとらえることができるか不安でもある。

コンサルティング業により、企業のファンダメンタルを分析する経験値は増えているが、投資企業を分析する体力的精神的余裕はなくなっている。

会社勤務と違って仕事モードにスイッチを切り替えることが難しいし、持続時間も短くなっている。なのに記帳や請求書発行などの事務仕事は増えている。

今後、社会保険支払いが発生する正社員雇用は難しいが、パート・アルバイト雇用や同業者への外注化を増やす必要があるかもしれない。

当ブログでは他人の銘柄に乗ることの危険を記事にしていますので以下ご覧ください。上の銘柄も例外ではありませんのでご注意ください。    

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